2回ふくしのまち久万高原フォトコンテスト
大賞
じぃじとばぁばにばいばい
渡部 颯馬 さん
【講評】
二つの画面を1枚に収めるスマホのスゴ技ですが、撮影のタイミングが絶妙です。
笑顔のおばあちゃんが、まるで同じ部屋の鏡に映っているようで、元気いっぱいの子どもが画面にハイタッチしています。
金賞
「ばぁば」で筋トレ!
明賀 徹 さん
【講評】
小さい頃からのスキンシップがなければ、こんなに仲良くはならないでしょう。
将来はきっとおばあちゃん孝行するはずです。目が点になりそうな幸せ家族です。
金賞 0歳デビュー💕
菅 由美 さん
【講評】
何とかわいい寝顔でしょうか。家族のお守りのような写真です。
みんなの思いと期待が赤ちゃんに伝わっているのでしょう。
金賞
三人寄れば文殊の知恵
グループホーム
シオンの家 さん
【講評】
表情がとてもいいです。映画の1シーンみたいで、豊かな老後が描かれています。
おしゃべりこそ長生きの秘訣でしょうか。上手な写真です。
社協賞
あれ見ろよ
井部 隼人 さん
【講評】
ほっこりとする、心温まる写真です。2匹の後ろ姿も、恋人同士のようで決まっています。
白と黒も良い。写真表現では本来難しい取り合わせですが二つの色の調子がよく再現されています。
社協賞 孫
片山 小由里 さん
【講評】
豪雪地帯のような写真です。
大雪で久万高原町のみなさんは苦労をされましたが、子どもはどんな状況でも遊び心を失いません。家族が強くつながっているからでしょう。
社協賞 散髪
田村 美鈴 さん
【講評】
この写真を見るだけで説明不要。
全てが正確に読み取れる写真です。
いやがる子をこんな風になだめられるのかと感心しました。
社協賞 家族4人からの40年後
渡部 浩一 さん
【講評】
記念写真の中で、家族ほど絆の強さを感じる写真はありません。
大勢が揃っているだけで圧倒的なつながりと幸せがあります。
以上、大賞1作品、金賞3作品、社協賞4作品のご紹介と審査員長の講評でした。
【審査員長より】
今回の応募作品を見させていただき、私自身も色々な発見がありました。
「つながり」というテーマから家族を題材にした作品が多かったのですが、他にも色々な形のつながりの中で、私たちは生きていること。そして、それらが集まって「幸せ」を形作っているのだと感じました。
みなさんも生活の中で、そんな一瞬をぜひご自身で写真に撮ってみてください。きっと永遠の宝物として心を豊かにしてくれると思います。
伊賀上 賢治(いがうえ けんじ)