フォトコンテストの審査にあたり、
第1回に引き続きまして
審査員長に伊賀上 賢治 氏を
お迎えしております。



伊賀上 賢治(いがうえ けんじ)


松山市内の写真館に生を受けられ、
1979年より35年間、
松山全日空ホテルの結婚式場で
記念写真の撮影をされる。
約9年前より、久万高原町の
里山風景を撮り続けておられ、
モットーである
「天に星、地には花、人には愛」は
山水郷、久万高原町に対するメッセージ
でもあるとのこと。
現在はご自身の撮影だけにとどまらず、
数々のフォトコンテストの審査員や、
講演会の講師を務められるなど、
幅広くご活躍をされている。


久万高原町のみなさんへ

昨年に引き続いて審査員のお話をいただき、
即、お引き受けいたしました。
作品の一つ一つから、つながりを大切に想う
気持ちを感じ、とても刺激を受けました。
ありがとうございました。

久万高原はとても縁を感じる場所です。
100年前、祖父が教員生活を送り、
私は里山風景に魅せられ撮影をしています。
気付けばもう10年、
全く飽きることはありません。

久万高原の魅力は何と言っても「山水郷」。
私は松山市内にある、「久万ゼミ」という
久万高原を勉強する会に所属しており、
同志たちと久万高原の魅力などについて
語り合っております。

そんな私たちが、2023年7月に
久万高原町のまちなか交流館を会場に、
初めての発表会を開きます。
写真展に合わせて座談会、講談、
ミニコンサートを予定しております。
たくさんの方にご来場いただき、
魅力あふれる山水郷久万高原を
再発見していただければと思います


それではまた、お会いできる日を楽しみにしております。



伊賀上 賢治